Case10叢生の治療について(裏側の治療)
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初診時
主訴 :凸凹を治したい
診断名 :前歯部叢生
初診時年齢 : 23歳4ヶ月
期間 : 2年3ヶ月
装置 : リンガルブラケット矯正装置
抜歯部位 : 左右の上顎第1小臼歯、下顎第2小臼歯
費用 : 95万(税抜)
※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。
詳しくは「矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について」をご覧ください。
治療開始時
歯の裏側の見えない矯正を希望されました。
前歯部の叢生が強く、左右の上顎第1小臼歯、下顎第2小臼歯を抜歯することにしました。
できるだけ多くの歯に装置をつけ、他医院へ抜歯を依頼しました。
3週間後
抜歯が終わり右下の犬歯を除く部位に装置をつけました。
3ヶ月後
3ヶ月経過し前歯部の叢生はかなり改善してきました。
7ヶ月後
出っ歯を伴っていましたので、上顎6前歯はできるだけ多くの量を後方へ移動するために、補助として矯正用インプラントスクリューを上顎第2,第1大臼歯の間に埋入しました。
(後に続く)