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Case20叢生の治療について(裏側の治療)

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Case20叢生の治療について(裏側の治療)

初診時

主訴 :前歯の凸凹を治したい  
診断名 :叢生
初診時年齢 : 19歳1ヶ月  
期間 : 2年4ヶ月  
装置 : 歯の裏側の矯正装置(Suresmile System)
抜歯部位 : 上下左右第一小臼歯4本
費用 : 98万(税抜)

治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。
詳しくは「矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について」をご覧ください。

顔面写真、口腔内写真、レントゲン写真、口腔内SCAN画像、CT画像をアメリカのDentsply Sirona社に送り、上記の3D画像を作ってもらいました。歯が骨の中でどのような位置に植立しているのがよく分かります。上下の前歯部の歯の周りの骨は大変薄く歯根を前に出すと骨から出てしまいますので、歯は骨の中央に移動しなければなりません。

D画像をもとに歯の裏側にブラケットの位置を決定します。そして、歯を緑から白のように骨の中央に移動することを目標にしました。

治療後に歯を骨の中央に移動することを想定しました。

 

治療開始時

先程の3D画像をもとに、歯の裏側に装置を装着し、小臼歯4本の抜歯を依頼しました。

 

1ヶ月後

 

抜歯が終わりいよいよ歯の移動の開始です。

 

3ヶ月後

前歯部の凸凹はかなり改善してきました。

 

5ヶ月後

この段階で再度資料を採得し、データをDentsply Sirona社に送り、さらに精巧なset upを行い、各段階のワイヤーをオーダーしました。ワイヤーはその人だけのオーダーメイドです。

 

8ヶ月後

 

Dentsply Sirona社から送られてきたワイヤーを装着しています。口蓋側には矯正用インプラントスクリューを装着しました。

 

11ヶ月後

口蓋側の矯正用インプラントスクリューでpalatal barを固定し、palatal barから上顎前歯部を後方に牽引しています。下顎前歯も後方に牽引し抜歯スペースの閉鎖を行っています。

 

1年1ヶ月後

スペースが大分閉じました。口蓋のpalatal barのデザインを変更し、さらに牽引しています。

 

1年3ヶ月後

さらに口蓋のpalatal barのデザインを変更し、上顎前歯の歯根を角牽引しています。

 

1年8ヶ月後

抜歯スペースはさらに閉鎖してきました。

 

1年11ヶ月後

微調整の段階で再度資料を採得し、ワイヤーのデザインを変更することにしました。

 

2年2ヶ月後

ワイヤーを太くし微調整を行っています。

 

2年4ヶ月後

ようやく装置を外すことができました。きれいなアーチが出来上がりました。歯も緊密に噛み合っています。スクリューも撤去しました。スクリューの傷は1週間ほどで跡形もなくきれいになくなります。

Suresmile Systemで緊密に仕上げることができました。良かったですね!

 

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