Case6叢生の治療について(裏側の矯正)
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初診時
主訴 : ガタガタを治したい
診断名 :叢生
初診時年齢 : 35歳8ヶ月
期間 : 2年6ヶ月
装置 : カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(Win : 薬機法対象外)
抜歯部位 : 左右の上顎第2、下顎第1小臼歯
費用 : 98万(税抜)
※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。
詳しくは「矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について」をご覧ください。
治療開始時
前歯部に叢生があり、少し受け口気味です。
叢生を改善するため、上顎第2、下顎第1小臼歯を抜歯することにしました。
できるだけたくさんの歯に装置を装着し、抜歯を依頼しました。
2ヶ月後
抜歯が終わり、できるだけ細いワイヤーを装着し、叢生の改善を開始しました。
4ヶ月後
叢生がかなり改善してきました。
9ヶ月後
抜歯スペースはありますが叢生はなくきれいなアーチになってきました。
1年2ヶ月後
抜歯スペースが少しずつ閉鎖してきました。
1年4ヶ月後
さらにスペースは閉鎖してきました。
1年8ヶ月後
下顎の抜歯スペースはほぼなくなりました。
2年後
上顎左側の抜歯スペースが残っています。スペース閉鎖と仕上げになってきました。
2年6ヶ月後
装置が外れました。初診時に比べ叢生は改善し、きれいなアーチが出来上がりました。良かったですね。