Case11叢生の治療について(裏側の治療)
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初診時
主訴 :凸凹を治したい
診断名 :前歯部叢生(八重歯)
初診時年齢 : 26歳8ヶ月
期間 : 1年9ヶ月
装置 : カスタムメイド型リンガルブラケット矯正装置(Incognito : 薬機法対象外)
抜歯部位 : 左右の上下顎第1小臼歯
費用 : 96万(税抜)
※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、骨隆起、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。
詳しくは「矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について」をご覧ください。
治療開始時
犬歯が外側に位置するいわゆる八重歯の状態です。
左右の上下顎第1小臼歯を抜歯する予定で、一部の歯に装置をつけ、抜歯を依頼しました。
1週間後
抜歯が終わり来院しました。できるだけ多くの歯に装置を装着し、凸凹の改善の開始です。
1ヶ月後
1ヶ月後に口蓋に矯正用インプラントスクリューを埋入しました。
2ヶ月後
下顎犬歯にも装置を装着し、少しずつ後方に引っ張っています。
4ヶ月後
前歯部の凸凹はかなり改善してきました。
7ヶ月後
叢生は改善し、八重歯はなくなりました。
10ヶ月後
抜歯スペースを積極的に閉じています。
1年4ヶ月後
抜歯スペースは閉じました。
1年7ヶ月後
もう少し上顎の歯列全体を後方に移動するため、インプラントスクリューのパラタルバーから引っ張っています。
1年9ヶ月後
装置を外しました。前歯部の叢生は改善し、きれいなアーチが出来上がりました。良かったですね!